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『文字単価0.4円・・・って私の原稿料安すぎ!?』単価の安い記事を受ける危険性と、安い案件の賢い活用法を解説します

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[chat face=”06320a33a277781dcc1973ff63ce6b58.gif” name=”サル” align=”left” border=”gray” bg=”gray”] 文字単価0.4円・・・って私の原稿料安すぎ!?[/chat]

初心者だからこの金額でもしょうがないと思って納得していませんか?
実はそれとても危険な状態かもしれません。

なぜなら、1文字0.4円というと月15万稼ぐのになんと375,000文字も書く必要があります。
一般的な小説が1冊10万文字程度と考えるととんでもない数字ですよね。

この記事では、文字単価の安い案件を受けてもいい人、受けるべきではない人を紹介します。

この記事を参考にして、自分の生活スタイルにあったクラウドソーシングの使い方をしてみてください。

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文字単価0.4円〜0.8円で受注しても良い人

まず最初に断言しておきますが、1文字0.4〜0.8円というのは激安です。
発注側にとってはメリットですが、受注側にとってはちょっとキツいです。

この1文字1円未満の単価でも受注しても良い人は

  • Webライターが本業ではない人
  • ライティングの経験を積むためと割り切れる人

こちらのタイプの人です。

まず、Webライターが本業ではない人(お小遣い稼ぎ)なら問題ありません。
その場合には、3000文字などではなく、200文字程度のライトな案件をこなすと良いでしょう。

ライティングの経験を積みたい人にもおすすめです。
その場合には3000文字〜ほどのがっつりめの案件を受けましょう。

発注側の企業からマニュアルをもらえることもあります。
ライティングの右も左もわからない!という状態でしたら、いくつか受けてみると勉強になります。

文字単価1円未満で受注するべきではない人

ウェブライターとして生活費を稼ぐ必要がある人は1円未満で受けるべきではありません。冒頭でも書いたように、15万を稼ぐために相当な量を書く必要があります。

1ヶ月ほどはその過酷な状況でも大丈夫かもしれませんが、半年、1年以上それを続けることは絶対に体を壊します。

1円以上で案件が受けられる案件がない場合は、まずコンビニバイトなどで生活の最低ラインをキープしましょう。

その後、+アルファのお金稼ぎでウェブライターをすることをおすすめします。

安い作業に成長はほとんどない

僕が1円未満の案件を断る理由として、その案件が自分にとって成長しないからというものがあります。

企業側も発注する際に費用をがっつり抑えるということは、その程度の案件なのです。

年収800万での募集と、時給950円で募集では応募してくる人材に明らかに違いがあります。

安い案件というのは、コピペ禁止とは言っているものの、コピペしてある程度書き換えればOKの案件も多いのです。
これではライティングスキルは身につきません。

高いお金で受注すると、それ相応の責任を問われます。
プレッシャーもありますが、その要求に答えてこそ成長できるんです。

高望みしすぎもいけませんが、とりあえず安い仕事でいい!という短絡的な考えはやめましょう。

目先の小銭のためならOK

ここまで1円未満の案件を否定してしてきましたが、活用法によっては便利だったりもします。
例えば先日ツイートしました、下記のような内容

がっつり生活費を稼ぐ!というのは難しいですが、1日1本の酒代くらいは稼げます。
この場合にはアンケートや、短い記事作成(500文字程度)などをいくつかやるといいでしょう。

1日200円稼げたら、月で6000円です。
1日1本ビールがタダで飲めれば最高ですね。
こういった、目先のちょっとした節約なら1円未満の案件もOKです。

稼げるライターになるためには

1円未満で案件を受けず稼げるライターになる方法はいくつかあります。

  • 専門職ライター
  • ライターとして有名になる
  • Web広告ライター

主にこの3つです。

専門職ライター

こちらは看護師や、栄養士など、その資格を持っていないとかけない専門的な分野を書くライターです。

これからフリーランスの看護師さんは増えると思うので、ライティングはちょうど良い在宅ワークになるのではないでしょうか。

ライターとして有名になる

これは少し難しいですが、

  • クラウドソーシングで案件をこなして評価をあげる
  • 自身のブログを有名にする

このようなパターンです。

この人が書いた記事!ということに価値が出ると、1記事当たりの単価もあがります。
道のりは険しいですが、自分に価値がつくととても強いですね。

Web広告ライター

僕自身もこのジャンルで生活しています。
SEOライターではなく、フェイスブックなどに載せる広告のライターです。

SEOと違い、セールスライティングというテクニックを使って記事を書きます。
何気なく広告をタップした人に商品を買ってもらうということなので、割と難しい技術です。

会得するにはWeb広告会社に入って学ぶのが一番手っ取り早いです。
参考までにDaiGoさんのこちらの本もすごく勉強になります。

まとめ

自分の生活スタイルにあったクラウドソーシングの使い方は見つかったでしょうか?

クラウドソーシングが流行るにつれてライターの単価というのは大暴落しました。
これは同じライター職をする身として心苦しいです。

しかし、案件を発注する企業側にとっても質が悪い人が来るようになったという意見もあります。

自分が本当にライティングで稼ぎたいと思うなら、文章に魂を込めてしっかり商品するという意識が大切です。

1円未満のライティング案件で生活するのは相当きついです。
まずは生活のためのライフラインを確保した上で、受注するようにしましょう。

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秋(aki)
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ガジェットの情報サイト「SHOWCASE.」の管理人。 ガジェット・ライフスタイル・フリーランスをテーマに情報発信しています。 普段はWeb広告(運用・記事LPなど)がメイン。PC教室も運営中。宮崎県で暮らす一児の父。
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