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【随時更新】片道60km!!1時間以上の車通勤は絶対にやめとけって話

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どうも、ZUMAです。
以前、転職を気に片道1時間半のところへ車で通ってたことがありますが、本当に過酷でした。

転勤や、マイホーム購入などで長距離通勤に切り替えざるをえない方もいると思います。

[chat face=”zuma.jpg” name=”ZUMA” align=”right” border=”blue” bg=”none”]僕の場合は、宮崎県で片道1時間半(下道)かかるところに通っていました。
行きも帰りも精神的にも肉体的にもキツく、結果引っ越しました。
その経験をもとに記事を書いています![/chat]

自分自身の経験からも、結論として片道1時間以上の車通勤は絶対おすすめしない理由をご説明します。

個人的には、長距離通勤になる場合は転勤拒否をおすすめします。それが会社に受け入れられない場合は退職代行でも使ってサクっと辞めましょう。さまざまな働き方を紹介しているのでそちらもCheck!

  1. 異動を拒否をする
  2. 勤務先近くに引っ越しする
  3. 転職する
  4. 在宅勤務・在宅ワークをする

こちらから結論へジャンプ!

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実際のところどれくらい大変なの?

片道1時間半を通勤で使うとすると、往復で1日3時間。
20日の出勤でも月に60時間は通勤に使うことになります。

なんと、月に7.5日分(8時間勤務計算)も通勤時間に使っていることになります。

[chat face=”06320a33a277781dcc1973ff63ce6b58.gif” name=”サル” align=”left” border=”gray” bg=”gray”] 金にならないのに何の意味があるん?[/chat]

サービス残業よりも意味のない時間が増えていくことになります。

電車通勤と違い、自分で運転する車で居眠りは厳禁!!毎日の往復に集中力が要求されます。
最初はドライブ気分で楽しい!とか思えるかもしれませんが、毎日同じ道となるときつい。

[chat face=”zuma.jpg” name=”ZUMA” align=”right” border=”blue” bg=”none”]ものすっごいイライラしてました。[/chat]

毎日の運転はストレスを抱える生活になります。
通勤時の腹たつこと…それは超絶低速おばさんドライバー!!!

田舎に多い片道1車線の道路だと、かなりの渋滞を作ります。
その中を毎日通勤は本当にストレスです。具合悪くなりました。

ちなみに性格もめちゃくちゃ悪くなります。『早くいけ!!!』と車内で叫んじゃうくらい荒れます。

こんな状態で出勤して、朝からいい仕事できるわけないですよね

当時、『朝は機嫌悪そう』って言われていましたw

通勤時のイライラは予想以上にストレスを溜め込みます。(出勤と帰宅なので疲労は2倍)
仕事中はもちろん、帰ってから家族との喧嘩も目に見えて増えました。

冷静に考えてみてください。
1時間半かけて帰宅した道を、次の日の朝には1時間半かけて通勤するんです。そりゃー当事者はイライラしますよね。。。。

[chat face=”zuma.jpg” name=”ZUMA” align=”right” border=”blue” bg=”none”]でも、誰もこの気持ちわかってくれない・・・[/chat]

ストレスは見えない部分からやってきます。これで体調を崩しても、誰も原因には気づいてくれませんし、通勤の苦労はわかってくれませんよ。

そのほかにも、車運転だと迂回路を準備しておく必要があります。
休みの日に道を調べに行ったりと大変でした。。。(Google Mapでは細かいところがわからない)



雪の日は迂回路が必須になる

車通勤は電車通勤と違い「遅延証明」などという救いがありません。
渋滞にハマって遅刻したら自己責任!それも踏まえると、迂回路対策も必要となります。

そのためには細い路地などの迂回路を覚えておく必要があります。細い路地は事故に合う危険性も高まり、精神的にも非常に疲れる運転になります。

飛び出してくる子供、老人!道路はトラップだらけです。
これが夜の運転となるとほんとうに最悪です!

[chat face=”zuma.jpg” name=”ZUMA” align=”right” border=”blue” bg=”none”]ポケモンかよ!!って感じで飛び出してくるよ[/chat]

どれくらいの金を無駄にするの?

通勤において、「自己負担」になるものがあります。
寛大な会社で何もかも負担してくれるといいのですが、なかなかそんな会社はありません。

自家用車で通勤の場合、特に出費は大きくなります。

自家用車は年間支出が80万円に登るとのニュースも!長距離通勤なんてしたらもっと高くなりますね。

車通勤で発生する金銭的な負担をご紹介します。

ガソリン代が無駄(−21,000円)

時間がかかるということはその分ガソリンを消費します。
約60kmの道のりを走ると、相当量のガソリンを消費しますよ。

直線距離で60kmでも、実際には曲がり道で距離が伸びたり他の車の影響でスピードが出せない場合があります。時速60kmで走っても1時間以内つけることはないと思った方がいいでしょう。

ちなみに、片道60kmと往復120kmのイメージがつきやすいように地図を用意しました。
60km圏内120km圏内です。

(東京都新宿を中心)
(大阪市を中心)

(名古屋市を中心)

参照サイト




どれほどの距離かお判りいただけますか?
通勤だけでこの距離を毎日行き来することになるということです。

ちなみに軽自動車(スズキ ワゴンR)をガソリン満タンで約464.2km走行と言われています。

4日弱に1回は給油が必要ということです。ちなみに軽自動車の1回の給油は約3520円

ここに文章

満タン22.0リットル、レギュラー価格160円で算出しています。

ガソリン代まで負担してくれる会社ならいいのですが、「交通費」という名目でガソリン代まで出してくれる企業は稀です。

この経済的な圧迫が一番の問題になるかもしれません。
月に6回の給油があると21000円以上もガソリン代に費やすことになるのです。これが自己負担なら相当な負担です。

[chat face=”06320a33a277781dcc1973ff63ce6b58.gif” name=”サル” align=”left” border=”gray” bg=”gray”] わざわざ遠方で働くために自腹切るとか…バカちゃう?[/chat]



オイル交換代金が無駄(−5000円)

軽自動車は主に、5,000kmの走行、または6ヶ月がオイル交換の目安と言われています。
片道1時間以上の通勤の場合、1日合計120km走るので約41日で5,000kmに到達します。

月に20日の出勤としても2ヶ月ごとにオイル交換の必要があります。

オイルを放置すると自分の車が痛むことになるので、オイル交換はしっかりしましょう!

オイル交換は車にとって、とても重要です。大切に車に乗るためにも専門店でオイル交換をお勧めします。値段はまちまちですが、車に合ったオイルを選びましょう。

オイル交換の費用は種類などにより左右されますが、
工賃も含めて約5000円ほどはかかるとみておいたほうがいいでしょう。

僕の場合、2ヶ月おきに5,000円無駄な出費が発生していたということです。

オイル交換の代金って会社は基本的に出してくれません。
そこまで出してくれるような会社は超絶ホワイトなので、大事にしましょうね。

[chat face=”06320a33a277781dcc1973ff63ce6b58.gif” name=”サル” align=”left” border=”gray” bg=”gray”] そんな優しい会社は長距離通勤なんかさせんやろ…[/chat]

タイヤ交換代金が無駄(-2万円)

タイヤに関しては尋常じゃない磨耗でした。
やはり、毎日の長距離運転はタイヤの寿命を急激に減らしつづけます。

運転方法などにより差が出る部分ではありますが、
主に1.6mmタイヤが削れたら交換時期と言われています。
タイヤの溝が通常8mmほどですが、削れて残り1.6mmになったら交換時期と言われています。

1mm削れるのに5,000kmほどと言われているので、
約8000kmほど走るとタイヤ交換の目安ということになります。

タイヤ交換って2万くらいはかかっちゃいますからね。ここも会社が負担してくれることはほとんどないです。

[chat face=”zuma.jpg” name=”ZUMA” align=”right” border=”blue” bg=”none”]田舎の安月給でこんな拷問にあってたよぉ・・・[/chat]

運転が苦手or嫌いな人には苦痛でしかない

ペーパードライバーや、そもそも運転が嫌いな人には本当に苦痛です。

毎日、通勤のためだけに運転しないといけないのです。
運転の技術は向上すると思いますが、そのメリットよりは精神的な苦痛のほうが大きいと思います。

運転手はゆっくり景色を楽しむ余裕もないので、ずっと気が張った状態です。
運転が苦手な人には本当におすすめしません。

運動不足になりやすい

車通勤になると、極端に歩く距離が短くなります。

僕が車通勤だったときは、内勤だったこともあり1日の歩数は800歩のこともありました。(電車通勤のときは3000歩以上)

車を運転するだけでは全く運動にならないので、
自主的に運動を心がけないとブクブクと太ってしまいます。

1日2〜3時間、月に約60時間を無駄にする。

長距離の車通勤といえば、これが一番のデメリット。
職場まで60kmの道のりだと、約1時間半はかかります。

渋滞や、信号などを考慮すると時速60kmでの移動はできません。余裕をもって片道1時間半と見ておくのが良いです。

電車通勤なら、通勤時間に読書やゲーム、寝ることも可能ですが車通勤はそうはいきません。
車通勤は家を出て会社に着くまで運転に集中しないといけないのです。

移動時間を無駄にしないためにも運転中にできる学習もおすすめです。

1日往復3時間も車の運転に集中しなければいけないのです。超絶無駄ですよね。。。
月に20日勤務だと60時間も運転している計算です!

しかも、通勤時間は1円にもなりません!時給850円のバイトでも51000円です・・・。

危険性はどんな感じ?

車通勤である以上、毎日事故と隣り合わせ。
加害者にも被害者にもなりうる状況が毎日続きます。

家族を悲しませないように毎日安全運転できる自信はありますか??

[chat face=”06320a33a277781dcc1973ff63ce6b58.gif” name=”サル” align=”left” border=”gray” bg=”gray”] 事故って加害者になる可能性もあるよね。[/chat]

事故死の危険は100%高まる!

幸い、僕の通勤期間に事故に遭うことはありませんでしたが、危険な場面は多々もありました。
そして、毎日のように動物の轢死体をみることになりました。(田舎ならでは)

いつか、自分も轢くんだろうなーとか思いながら毎日走るわけです。

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ちなみに事故現場にも頻繁に出くわしました。
はみ出してきた対向車と正面衝突、ガードレールをぶちやぶって転落、壁につっこんで自爆などなど。

自分が気をつけていても、他の車が突っ込んでくる危険性があります。

さらに、夜なんて眠気もマックスです。
疲れて眠い状態で、暖房がついた車で、明かりのない道なんて本当に最強ですよ。寝るなと言う方が無理です。

夏より『冬』が危険!まじで気をつけろ!

うちの親父も長距離通勤者なので言ってたことなのですが、冬場の仕事帰りの運転が一番危険です!

  • 仕事帰りで疲れている
  • 寒いので暖房をつける
  • 道が凍ってる
  • 暗い

主にこの理由になります。
疲れていて、暖房で暖かい状態ってまじで快適すぎるんです。寝ちゃいます。

寝ちゃいます

寝ちゃいます!!!!

運転中だろうが寝ちゃいます!!
実際、僕は路肩にのりあげたところで目を冷ましてギリギリ大丈夫でしたが、居眠り事故はこういう風におこまります!

家族がいる方は本当に長距離の車通勤は見直してください。家族を悲しませることになるかもしれません。

自動車事故は思わぬときに起こります。長距離運転をされる方は、必ず保険の加入をしてください。

「寝ないようにしなきゃー!!!」とふんばってるのが夢の中だった。
なんてことが、本当にあります。辛いときは休憩を取りましょうね。

これがこの記事を書いてる一番のポイントでもあります。
人間眠くなります!!ちょっとでも疲れを感じたら仮眠しましょう。

[chat face=”zuma.jpg” name=”ZUMA” align=”right” border=”blue” bg=”none”]頑張って仕事してるのに事故で死んだら意味ないですよ!!![/chat]

そして、冬になって道が凍ってるときなんてさらに最悪。
ただでさえ注意力が落ちてるときに、ツルっといったら大事故の元です。

車通勤時間のメリットは?

どうしても車通勤をせざるを得ない!
という企業戦士(社畜)のために、車通勤のメリットもまとめてみました。

こちらはよかったらこちらも参考にしてみてくださいね!

関連記事車通勤のメリットについて

結論:片道1時間以上の自動車通勤はやめておけ。

そんなわけで、片道1時間以上の車通勤はおすすめしません。
家族や持ち家があり、やむを得ない方もいるとは思いますが・・・。

まずは、長距離通勤を避ける選択肢がないか、もう一度確認してみてはどうでしょうか?
最後に対策を紹介します。個人的には在宅ワークか、転職をおすすめします。

宮崎県の田舎暮らしの僕でも転職を繰り返すことで年収をあげました。



異動を拒否をする

実は、異動は拒否することができるケースがあります。
下記に当てはまる場合は一度上司に申し出てみるのもいいでしょう!

1.雇用契約書で勤務地が決められている場合

雇用契約書で勤務地が定められている場合は、異動を拒否することが可能です。
大手だとこの辺の契約はしっかりしていますが、中小企業は雇用契約書を無視することがしばしば・・・。

2.権利の濫用で異動を言い渡された場合

明らかに苦手なことをさせて自主退社をうながそうとしている場合などがこれです。
しかし、会社は都合よく「個人の経験のため」「レベルアップのため」と人材育成を理由にするのが現状。

労働基準局に相談してみるのもアリですが、会社にもみ消される可能性が高め。

3.育児・介護などのやむをえない理由

育児や親の介護など、やむをえない理由がある場合は全てオープンにして会社に相談してみるのもありです。
人情に頼る部分にはなりますが、大抵の会社は理解を示してくれるはず。

理解を示さない会社は辞めてしまったほうがいいでしょう!

勤務先近くに引越しする

一番建設的な対処はコレ!!
会社が費用を負担してくれるのがベストですが、自費になることのほうが多いです・・・。

引越し業者選びは慎重に。数万円の差が出ることも。一括見積もりがおすすめです。

僕も全然違う環境に引っ越しましたが、結構楽しめました。
(引越し業者の見積もりは慎重に!数万円の差が出ることも!)

それは普段行くスーパーや、居酒屋が変わることでも大きなメリットです。
今まで体験しなかったうまいものが格安で食えるようになったりも。

今はAmazonなど通販も充実しているので、どこに住んでも意外と不便はありません。
引っ越しは逆に楽しいイベントだと思って楽しんでみると思わぬ体験が待ってるかも!!

転職する

長距離通勤をさせる会社とは縁を切るということもおすすめです。
「次に転職できるか不安・・・」という思いでしがみつくほどの会社ですか?

実は意外に転職先は多かったりします。
多少条件が悪くなろうとも、片道1時間以上の通勤に比べればマシな会社は多いです。

今勤めているのがブラック企業なら転職代行を使ってすぐに辞めましょう。
時間短縮になって、さらに条件も妥協する必要がないので忙しい人にはとても便利です!

在宅勤務・在宅ワークをする

寛大な会社であれば在宅勤務の申請を出してみましょう。

それか、思い切って会社をやめて在宅ワーカーになるという手段もあります。

もちろん、不安はあると思いますが現在在宅ワーカーは増えています。
まずは、3ヶ月限定で長距離通勤を我慢して、その間に在宅ワーカーの準備をするというのも手です。

資格取得などに動く場合は、通勤時間にできる学習もおすすめです。

車通勤は、事故に遭遇した場合加害者になる可能性もあります。

幸せになるために仕事をしているのに、不幸が重なることだけはしてほしくないので、一度見直してみてくださいね。

長距離通勤の場合、事故に備えて保険の準備も忘れないようにしてください。

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