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【保存版】すぐに使える!文章を書くときの超基礎テクニック7選

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ブログを書く時のって意外と難しいですよね。
ライティングの本などはたくさん出版されていますが、どれも小難しい。

僕自身も書くことが苦しい時代がありました。
そんなときに心がけていた、超基礎テクニックがあります。

これは今でも役立っているので、ぜひ覚えて応用してみてくださいね。
大切なことは、伝えるときはシンプルに!ということです。

これだけ気をつけておけば大丈夫!7選テクニックを紹介します。

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文章を長くしない

読みにくい文章にありがちなのはとにかく長いこと。無理に文章を伸ばす必要はありません。

伝えたいことをシンプルに書きましょう。それだけでも文字数は随分減るはずです。

SEO関連で「3000文字以上がいい」とありますが、無理に文字数を稼いでもしょうがないのです。
特に最近のGoogleはコンテンツを重視していますので、短い文章でわかりやすくを心がけましょう。

1記事700文字なんてことがあっても全然OKなのです。

大切なのは、読者の悩みが解決されたかどうかです。

主語と述語は近く

「私は〇〇です。」

この主語+述語は文章の基本です。
この関係がわかりにくくなると、読みにくい文章になります。

例えば、

私は高校卒業後、調理師専門学校で2年間学び、海外でもフレンチを二年経験してきた調理師です。

これでは、私が何なのかが最後まで読まないとわかりません。

主語と述語をくっつけるとこんな感じ。

私は調理師です。高校卒業後、調理師専門学校で2年間学び、海外でもフレンチを二年経験してきました。

どうですか?読んでいる情報が入りやすくなりますよね。
文章がわかりにくくなってしまうという人は、主語+述語を近づけることを心がけてくださいね。

句読点を打つ位置を気をつける

読みにくさを、一番に、助長するのは、句読点です。

すでに読みにくいですよね。
句読点はできるだけ少なくしましょう。

少なくするためには、一文が短いほうがいいです。

また、文章を勘違いさせないために効果的に使うことも大切です。
「今日本に爆買いブームが訪れています。」

という文章はふた通りの解釈ができます。

  • 今日、本に爆買いブームが訪れています。
  • 今、日本に爆買いブームが訪れています。

このように「今日、本」「今、日本」のように漢字が並んで誤解を生む場合には必ず句読点を挟みましょう。

その、あの、このを使いすぎない

主語の代わりに、「その」「あの」「この」を使いすぎると非常にわかりにくい文章になります。

ビタミンC誘導体が含まれているんです。
この成分はビタミンCよりも浸透力に優れています。

レモンを食べるよりも、この成分の含まれた美容液を使うほうがより早くニキビ解消が期待できます!

というように、「この」を使いすぎるとそのたびに読者は脳内で変換する必要があります。あの、このが連発して出てくるともう何を読んでいるのか理解できなくなるのです。

多少文章がしつこくなっても、名詞は出すべきです。

接続詞は極力減らす

今日はデパートのバーゲンにいきました。
最初は洋服を見ました。そして、そのあとに北海道フェア見にいきました

すると、大好きなウニが1000円で売っていたんです。こんな機会は滅多にありません。
そこで、2パックほど試しに買ってみました。食べるのが楽しみです。

ちなみに、割引品なので味は期待できませんけどね。

すると、そこで、ちなみになど接続詞が多く気が散ってしまいます。

「しかし」などの、反対の意味を持たせる言葉以外は極力接続詞を削ってみましょう。

あいまいな言い方をやめる

読者はあなたを信じて記事を読んでいます。

そんな中で

 

・らしいです

・だとおもいます

・みたいです

 

のような曖昧な表現連発すると、信憑性が低くなってしまいます。
せっかく来てくれた読者もファンになりにくいです。

言い切る表現は怖いですが、思い切って言い切ってしまいましょう。

言い切りが怖いときは自信がないときです。
それはリサーチ不足なので、確実に言い切れるくらいもう一度リサーチしてみましょう。

「が」と「は」をしっかり使い分ける

この表現はとても大切です。しかし、使い分けが難しい表現でもあります。

1.ZUMAプロジェクトリーダーになった。

こちらの場合はZUMAという人物を知ってる上での表現です。
知っているZUMAという人物が、何になったかを表す表現。

2.ZUMAプロジェクトリーダーになった。

こちらは誰がプロジェクトリーダーになったかという表現です。
この場合は読者はZUMAのことを知らない状態です。

プロジェクトリーダーに誰がなるのかな〜?という状態。

たった1文字ですが、使い方によって誤解を生み出します。何度も読み返してみてチェックしてみましょう。

まとめ

この7つのテクニックは最低限覚えておくと便利ですよ。
これを見ながら文章を書くのではなく、まずは文章を書いてみましょう。

そのあとで、この7つのテクニックと照らし合わせながら文章を訂正してみてください。

文章は1発で完成させる必要はありません。
何度もリライト(訂正)して素晴らしいものが完成します。

リライトするときには、ぜひこのテクニックを意識してみてくださいね。

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