働き方
PR

【資格不要】経験者が語るWeb広告業界に就職先を探すポイント【未経験可】

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

[voice icon=”/wp-content/uploads/2019/09/7b24f195b7a2bcf9fefa7c5d14a739d4.jpg” type=”l”]

未経験だけどWeb広告業界で働いてみたい!
でも、どんな仕事なのかイマイチわからない。資格とかいる?

[/voice]

今回はそのような疑問に答えていきます。
僕は3年半ほどWeb広告運用の会社にいました。

SNS系の広告運用、記事LPのライターとして仕事をして、現在はフリーランスになっています。
そんな僕の経験からWeb広告会社への就職について答えていきます。

★記事の内容
[box class=”blue_box”]

  • Web広告会社の種類
  • 資格は必要ない
  • Web広告就職先の探すポイント

[/box]

スポンサー

【前提】Web広告に関連する会社の種類

今回の記事は全体を通してWeb広告運用会社について書きます。

まず、一概にWeb広告というと幅が広すぎます。
少し細分化して説明していきます。

[box class=”blue_box”]

  • Web広告運用会社
  • ASP
  • メーカー

[/box]

簡単に広告の流れを説明します。
メーカー(商品)→ASP→Web広告運用会社→ユーザー
という流れで、作った商品がユーザー(お客様)へ届きます。

この業種を1つずつ説明していきます。

Web広告運用会社

Web広告運用会社は僕も働いていた業種です。
商品は持たず、広告運用のみを仕事にしています。

1件制約されるごとにいくらという報酬で売り上げを立てています。
facebookやYahoo!などに広告を出します。広告費は自社負担になりますので、無駄撃ちをせずに売ることが大切になります。

ASP

ASPとは広告代理店です。
メーカーが広告を載せてもらおうと思った時に、サイトを回って1個ずつ交渉するのは大変ですよね。

それを代理で請け負ってくれるのがASPです。
ASPの仕事としては、メーカーの広告をアフィリエイターや、広告運用会社に出稿してもらうようお願いすることです。営業がメインとなります。

メーカー

これは商品を作っている会社です。
もちろん製造業なのですが、最近は自社で広告を運用するところも増えています。

が、正直広告のスキルはかなり低い印象です。
経験を積んでからメーカーに入るのは良いですが、広告を学ぶために直接メーカーへ就職するのはあまりおすすめしません。

先ほども言いましたが、今回はWeb広告運用会社について書いていきます。

Web広告運用会社の仕事とは

Web広告運用会社の仕事を簡単に説明します。
大きく分けると2つです。

[box class=”blue_box”]

  • 広告運用
  • 広告記事作成

[/box]

広告運用

広告運用は、facebookやYahoo!やGoogleその他にもたくさんの媒体がありますが、そこへ出稿する仕事です。
facebookのタイムラインに広告が混ざっていたりしますよね。

あの広告文を考えたり、適切な人へ届くように設定をする仕事です。(化粧水なら女性のみなど)
広告を載せる媒体によって表現の制限があります。

例えばfacebookならダイエットや仮想通貨案件はNGです。
色んなルールを理解した上で、効果が一番良いところへ出稿することが重要になってきます。

数字を見て分析するのが好きな人には向いています。

広告記事作成

広告記事作成は、主に記事LPの作成です。
記事LPとはブログ風の広告です。

主にライターと呼ばれる職種ですが、ブロガーなどとは少し違います。
あまり個性を必要としないライティングです。(必要としないというか出さない方がいい)

[aside type=”normal”]SEOのライティングではなくセールスライティングの技術となります![/aside]

また、薬事法やクライアントの意図もくみとって文章を組み立てることが大切になります。
僕もこの仕事がメインですが、書く仕事というよりは売る仕事という印象です。

ものが売れる仕組み(マーケティングや心理学)に興味がある人には向いています。

資格はなくてもOK、未経験でも大丈夫

[box class=”blue_box”]

  • 広告運用
  • 広告記事作成

[/box]

紹介したこちらの2業種はどちらも資格はなしでOKです。
未経験者を募集している会社も多いです。

[aside type=”boader”]

全くわからない!という状態でも問題ありません。むしろ、これは会社に入ってみないと勉強しようがないかもしれません。

[/aside]

最低限、タイピングやWord、Excelは使えるほうがいいでしょう。ちなみに転職の場合には資格よりも経験や、知識などが重要視されます。

Web広告会社を探すポイント

実際に就職するために広告会社を探すポイントを紹介します。

勤務地は関東がおすすめ

まずは勤務地ですが、やはり本気でやりたかったら関東をおすすめします。
なぜかというと、この業界の競合の数がとても多いからです。

特に渋谷は激戦区です。
競合が多いと大変じゃない??と思うかもしれませんが、そんなことはありません。

[box class=”blue_box”]

競合が多いと言うことは、業界自体の成長速度がものすごく早いです。
そして、関東にいることで素早く情報をキャッチすることができます。

[/box]

田舎で呑気な生活も憧れますが、やはり関東は違います。僕は身を持って知りました!

まずは未経験・アルバイトで探す

入り口はアルバイトが一番入りやすいです。
アルバイトとはいえ、業務内容はWeb広告にしっかりと触れることができます。

内容を理解して勉強するには十分な環境です。
まずは入社しないことには始まらない!と考えましょう。

それでも正社員を目指したいなら

年齢も年齢なので正社員がいい・・・。という人も多いと思います。
その場合には転職エージェントなどを利用しましょう。

正直、Web広告未経験でそのまま正社員は厳しいです。
転職エージェントを利用することで研修制度の整った会社を紹介してもらえる可能性があります。

大切なのはやっぱり「人」

僕が重要視したいのは、やはり人です。
ITといえど、働いてるのは人です。

[box class=”blue_box”]

もちろん入ってみないことには会社や人の本質はわかりません。
そういうこともあり、アルバイトをおすすめしています。
倍率は高くなりますが、社員登用制度がある会社を狙うのも○。

[/box]

会社によってはゴリゴリにノルマがあったり、老害が住み着いている可能性もあります。
給料も大事ですが、「人」を重要視するべきです。

素晴らしい上司に出会えるかどうかは、試用期間である程度判断できます。

[aside type=”normal”]僕自身が独立できるほどの学ぶことができたのは上司に恵まれたからだと思っています。[/aside]

ステップアップで年収アップを目指すなら

Web広告業界で年収アップを目指すなら、転職を繰り返すのが最短ルートです。
転職というとまだマイナスイメージを持つ人も多いですが、IT業界はみな渡り鳥です。

[box class=”blue_box”]

IT業界では、同じ会社で定年までなんて人はほぼいません。
色んな会社で学んで、たくさんナレッジを積み重ねていく人が勝ち残ります。

[/box]

転職するタイミングで自分から希望年収を提示できるくらいまで成長できると理想的です。
または、副業やフリーランスになることも年収アップの近道ですね。

どのみち、そのためにはまずは一度Web広告会社で働いてみることです。

まとめ

まずはいくつか応募してみましょう!行動が大事。
[box class=”blue_box”]

転職エージェントで登録してオファーを待つのも良いです。
その場合にはしっかりとプロフィールを書きましょう。綺麗に書くというより、わかりやすく書くことが大事です。

[/box]

面接では遠慮なく突っ込んだ話を聞いてみましょう。
誰もみな最初は未経験です。恥ずかしがることなく挑戦してみてください。

「売ること」が好き・学びたい人にとっては最高の業界だと思っています。

人気記事副業ならスキル0から始められるライターがおすすめ
人気記事必ず辞められる退職代行3選【弁護士監修あり】

スポンサー
ABOUT ME
秋(aki)
秋(aki)
Webマーケター|PC教室運営
ガジェットの情報サイト「SHOWCASE.」の管理人。 ガジェット・ライフスタイル・フリーランスをテーマに情報発信しています。 普段はWeb広告(運用・記事LPなど)がメイン。PC教室も運営中。宮崎県で暮らす一児の父。
記事URLをコピーしました