ブラック企業脱出!5社以上辞めてきて分かった在籍中に転職活動する際の注意点と対策
有給とれないし、急に辞めて収入が途絶えるのも困る。
どうも、ZUMAです。
今回はこんな悩みにお答えします。
僕は、サービス残業、サービス出勤連発しまくりのブラック企業で働いていました。
- 休みなしのブラック企業から転職する方法
- 法律上、有給は取れる
- 結論、辞める会社に忖度しない
休日も取らせてくれないブラック企業から抜け出すのは勇気がいりますよね。
しかし、そのままでいるといつまでも状況は変わりません。
僕自身も、休日に出勤(手当なし)
サービス残業が当たり前の会社で働いていました。
昔働いてたブラック企業
・夕方から2時間説教タイム
・部長に椅子蹴られる
・年1のボーナスは26,000円
・僕の1つ前に入った人は、10年目の課長本当に辞めて正解だった。
石の上にも3年なんて真に受けてはダメ。それ石じゃないよ、きっと。— ZUMA@雑魚カーストの頂点 (@zumarketing) 2019年7月5日
しっかりと転職の目標を決めて行動したことで、
仕事もプライベートも充実するようになりました。
今回は、そんな自分の経験から転職活動について書いてみます。
退職前に転職活動をするには
まず、転職において不安な点がいくつかあると思います。
主に、こんな悩みではないでしょうか。
悩みをしっかり受け止めて、その対策も考えてみましょう。
一つずつ説明します。
急に辞めて収入が途絶えると困る
すぐにでも辞めたい!と思いつつ、すぐに収入源が途絶えるのは危険です。
自己都合退社の場合は失業保険がではじめるのも4ヶ月後です。
貯金があれば良いですが、ブラック企業に勤めていたら貯金がない場合も多いでしょう。
どうしても急に辞めなければいけない場合は、すぐに始められるアルバイトでも決めておくと少しは楽です。
登録制のバイトなら日程調整が効きやすく、転職先探しのときは便利です。
転職活動がバレて会社での居場所がなくなる
ブラック企業あるあるですが、転職活動はできるだけ周りにバレないようにしましょう。
口の固い、仲のいい同僚だけ!というのも危険です。
僕と飲みにいくと、
「ここだけの話なんですけど〜」って同僚の秘密をペラペラ教えてくれる人がいた。この人には大事な話はしない方がいいな〜と悟る🤖
いつか自分の秘密が、「ここだけの話」という枕詞と共に流れていくと考えると恐ろしい— ZUMA@雑魚カーストの頂点 (@zumarketing) 2019年7月5日
「これは秘密にしておいてほしいんだけど」という枕詞をつけて、いろんな人に話してしまいます。
社長や、上司からの目もキツくなります。転職活動については、絶対に口外しないようにしておきましょう。
転職先が見つかるか不安
今よりも良い転職先が見つかるか、非常に不安になりますよね。
同じような目に合わないように、転職する会社の情報はできるだけ詳しく調べるようにしましょう。
- 会社名 口コミ
- 会社名 ブラック
などで検索してみると何か情報が得られるかもしれません。
また、面接のときに突っ込んで質問してみるのも手です。
在籍中でしたら、仮に面接で落ちたとしても問題はありません。
今のブラック企業よりも良いところに転職することが一番大切です。
自分で探すのが難しかったり、不安な場合には転職エージェントに相談してみるのも手です。
いくつか候補を出してもらった中から自分が選ぶほうが選びやすいかもしれません。
どんなにブラックでも有給は取れる
どんなブラック企業でも有給休暇は法律上認められている権利です。
労働基準局は匿名で密告することもできます。
会社の状況がひどい場合には密告するのも手です。
有給休暇は入社日から半年後に付与されます。詳しくはこちらのサイトを参考にしてください。
入社後、半年経っていない場合には強制的に休むしかありません。
ちょっと無理がありますが、仮病など使って転職活動をしましょう。
辞める会社に忖度は必要ない
断言しますが、辞める会社に忖度は必要ありません。
先ほどの繰り返しになりますが、転職活動に力を入れる場合仮病で休むこともしかたないでしょう。
あくまでも、転職活動を優先するだけであって、会社に損害を与えてはいけません。
もちろんサービス残業やサービス出勤を強いてる会社が一番悪いのですが、その理論は簡単には通りません。
大切なのは自分がブラック企業から抜けて、ホワイト企業に移ることです。
無駄な争いは起こらないのが一番です!
まとめ
休みも取らせてもらえないようなブラック企業はあふれています。
労働者には有給休暇という権利がありますので、迷わずその権利を行使しましょう。
辞める会社の上司や同僚に忖度の必要はありません。
ただ、無駄な争いは避けたほうがいいのでできるだけ敵は作らないようにしておきましょう。
今回説明したような行動が難しいときは、退職代行がおすすめです。
こちらの記事で詳しくまとめています。
>>間違いなく辞められる転職代行3選
退職代行は会社を辞めるだけでなく、次の転職までサポートしてくれるところも多いです。
失敗したくなければ、多少費用がかかりますが使ってみる価値はあります。
いつまでもブラック企業に勤めていてもいいことはありません。
石の上にも3年!みたいな言葉に騙されず、しっかりと自分の働き方を見つめ直してみてください。