「私、何もできないからぁ〜」という年配は有能?無能?開き直る老害の下で働いてはいけない
[voice icon=”/wp-content/uploads/2019/09/7b24f195b7a2bcf9fefa7c5d14a739d4.jpg” type=”l”]
私なにもできないから~が口癖の老害。
ほんとに何もできないから周りが迷惑なんですが・・・。
何か対処法ないの。。。
[/voice]
どうも、ZUMAです。
まだまだ職場には老害が溢れています。
僕自身も老害に頭を悩ませてきた一人です。
老害と戦う中で、その本質を見極められるようになりました。
✅記事の内容
[box class=”blue_box”]
- 老害ではない有能な人とは
- 老害が力を失うサイン
- 無能な老害とは縁を切るべき
[/box]
老害=ご年配の方が多いですが、その世代はノースキルなことを誇る人種もいます。
すごい人は「僕は何もできないから」と言って若い人を持ち上げてくれます。
しかし老害は何もできない=人にやらせるということになります。
自分はそそくさと定時であがり、周りの社員がサービス残業なんてことがよくあります。
今回は何もできない老害の有能と無能の見分け方について書いてみます。
私なにもできないから~という年配者は有能?無能?
有能か無能か、本質を見抜くのはとても簡単です。
外部から入ってきた人間は特に実績がなくとも肩書きがつきますが、それに惑わされないようにしてください。
こういったものを錯覚資産ともいいます。
本当に有能な方はすぐにこのようなポイントがわかります。
(有能な方は老害ではありません)
[box class=”blue_box”]
- 特別な(高レベルな)資格を持っている
- 人当たりが良くマネジメント上手
- 有能な教育係
[/box]
逆にこれに当てはまらず説教ばかりするタイプは老害認定をしていいでしょう。
一つずつ説明します。
特別な資格を持っている
専門的な資格(業務経験必須のものなど)を持っている方は、たとえ性格が悪くとも有能と言えます。
その人がいないとできない仕事などがあるからです。
しかし、性格に難ありだと別の意味で老害になりがち・・・。
その人の仕事に対する姿勢を賞賛し、学ぶようにしましょう。
マネジメント上手
「俺何もできないからさ~」といいつつ段取りをしてくれる憎い人もいます。
このような人は社員を気持ちよくさせ、チーム全体の力を伸ばします。
トラブルがあったときに先頭に立って謝ってくれたりと、男気を感じさせてくれる人もいます。
ぜひ、人生の目標にして大事にしたい人です。
有能な教育係
社会人になったばかりの新卒や、未経験者を短期間で立派に育て上げる人です。
このような人は信頼も厚く、陰口を言う人がほぼいないでしょう。
世の中には「昔はこうだった」と古い考えを押し付ける老害もいますが、
若い人の意見を柔軟に聞ける人に出会えたらラッキーです。
[box class=”blue_box”]このように力を持ちながらも謙虚な姿勢を持っている人のことは見習いたいですね。[/box]
本当に何もできない老害の特徴
本当の無能老害の場合は何もできないからと言いつつ、自分の気に食わないことがあれば説教をしてきます。
そして、そんな老害の特徴がこちら
[box class=”blue_box”]
- 謝罪しない
- ルールを押し付ける
- 何の仕事をしているかわからない
- 曖昧なことしか言わない
[/box]
以上が無能な老害の特徴です。一つずつ説明します。
謝罪しない
期限に遅れようが、一切謝罪はしません。
言い訳の説明からはじまります。まず一言すみませんでした、が言えない人は老害の可能性大です。
ルールを押し付ける
無能な老害が生き残る方法は自分が正当化されるルールを敷くことです。
そのためには部下が悪いという一点張りを押し通します。
また表舞台に出て、名前が売れるようなポイントでは必ず自分が前に出ます。
何の仕事をしているかわからない
毎日定時帰りをしている割に成果物は何ひとつない。
あの人は何をしてるんですか?と周りの社員に聞いても全員が知らないと答える。
このタイプは典型的な天下り老害です。
座ってるだけで給料をもらっているタイプなので、部下になっても何一つ勉強になることはありません。
曖昧なことしか言わない
各部署の業務を全て説明できますか?と聞いて、正確に説明できる老害はまずいません。
[box class=”red_box”]
- チームで一体感を高め新規事業を~
- ユーザーの利便性を考えたUIを作るためのシステムを~
[/box]
など、曖昧なことばかりで、明確なことが一切言えなければ老害です。
このタイプが人事にいたりするので恐ろしいです。
無能な老害が力を失うときのサイン
無能な老害はいつまでも生きられません。
役員などから詰められるのも時間の問題です。
その前に、老害が力を失い始めるとこんなサインが現れます
[box class=”blue_box”]
- 体調不良アピール
- 手料理をふるまう
- 周りの人が辞めていく
[/box]
体調不良をアピール
早退しますなど、過剰にアピールがはじまったら注意。
体調不良を理由にすることで責められなくしています。
本来1ヶ月間の仕事のスケジュールを立てていれば、休んだ瞬間に進捗のずれが生じます。
そこをカバーしようという動きがなければほぼ仮病です。
手料理をふるまう
完全自己満のいい人になりたがります。
手料理を食べさせることで、いい人アピールを開始します。
サービス残業に手料理を出されても、たかが1食800円の価値もありません。
それならオリジン弁当を買ってきてもらうほうが得策です。
ですが、実はこれはとても危険です。
無免許で衛生面もしっかりしていない手料理を食べて、社員の大半が食中毒になったら誰が責任をとるのでしょうか。
会社の稼働のことを考えれば有能な人は手料理を出しません。
周りの人が辞めていく
無能な老害の周りの部下が次々とやめはじめていきます。
この様子を見ていると、他部署からでも無能さがわかるようになります。
ここまでくるとごまかしが利かなくなり、無理な採用を開始します。
無能な老害に当たってしまったら
自分の上司に無能な老害が来てしまったら、対策はひとつです。
それは自分が会社を去ることです。
[box class=”blue_box”]
なぜ自分が!?と思ってしまうと思いますが、
権利がない(平社員)の状態で状況を変えようなんて幻想です。
[/box]
世の中クレーマーのようにゴネるやつが勝つ世界なんです。特に日本は。
権力もあり、わがままな無能老害に勝つ手段なんてものはありません。
上の人間に相談して解決しようというのもやめておくべきです。
[box class=”blue_box”]
上の人間もトラブルを抱えたくないのです。
そのため、老害を相手に大きな騒ぎにする人はいません。
[/box]
無能な老害に当たったら、事故にあったと思ってさっさと転職しましょう。
働き方の変化がはじまっているとはいえ、まだまだ過渡期です。
老害が生息する職場はとても多いです。
老害のいない環境へすぐに出ないと、ビジネスマンとしての成長の機会を失いますよ。
まとめ
「何もできないから~」という無能な老害は、周りが見えていません。
何もできなくてその地位があるのは、周りに異常な負担がかかっているということを認識していないのです。
権力行使で好き勝手やりはじめる前に、自分から引くことを本当におすすめします。
転職やフリーランス、働き方の選択肢はたくさんありますからね。
このサイトでもいろんな働き方を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
人気記事副業ならスキル0から始められるライターがおすすめ
人気記事必ず辞められる退職代行3選【弁護士監修あり】