【高校・大学対応】反省文の書き方をまとめてみました。【コピペOK反省文あり】
やらかした・・・。反省文書かなきゃ・・・。
でも、どうやって書けば反省してる気持ちが伝わるの??
思わぬ失敗や、羽目を外しすぎたときに書かされるのが「反省文」
学生さんには度々ある場面じゃないでしょうか。
しかし、はじめての反省文となるとどう書いていいか迷ってしまいますよね。
そんな人達のために、反省文の作り方をまとめてみました。
凹む気持ちの中辛いでしょうが、これを参考にして反省文を完成させてください。
反省文の書き方をまとめてみました。まずはこちらをチェック
反省文を書くときには、この3点を理解すればOK。
具体的なフォーマットや例もご紹介します。
- 反省文の目的
- 反省文の構成
- 文面
反省文の目的を理解する
学校や先生に対して提出する反省文の目的は「謝罪」です。
私が悪かったです、ごめんなさいという内容を全面に出しましょう。
全面的にあなたが悪くないにしても、何か迷惑をかけてしまったという理由で反省文を書かされているはずです。
イライラすることもあるでしょうが、まずは落ち着いて謝罪を済ませましょう。
反省文を書かされるときの鉄則は「さっさと終わらせる!」です。
再提出させられないようにしっかりやりましょう![
サクッと書いて、パフェでも食いにいきましょう。
反省文の構成はこの1パターンでOK
- 事実
- 原因
- 対策
この構成に沿って作れば簡単に完成します。
各構成と具体的な文面を説明します。
1.事実ーどんな事実に対して謝るのか
まずは事実に対しての謝罪です。
出だしの重要ポイントなので、事実をはっきりと書きましょう。
ダメな例はこんな感じ。
このたびは再三の注意を受けたにも関わらず、学校に遅刻してしまい申し訳ありませんでした。
これでは具体性がありません。
いつ何があり反省しているのかを書きましょう。
正しい例はこんな感じ
私は、平成○○年○月○日に××先生から再三の注意を受けたにも関わらず寝坊して遅刻してしましたことを深く反省しております。
このように、日付、人、出来事を登場させると具体的になります。
2.原因ーなぜそのような行動をとったの
次に問題が起こった原因を書きます。
ここでのポイントは自分の責任を明確にすることです。
ダメな例としては、
目覚まし時計が鳴らず起きれなかったので遅刻しました。
これでは、目覚まし時計のせいにしてしまっています。
そうではなく、あくまでも原因は自分。
正しい例はこんな感じ
朝起きるのが苦手だと認識しているにも関わらず、日常的に深夜遅くまで起きており就寝時間が遅くなっていました。
そのことが原因で寝不足になり、さらに自分の失態で目覚まし時計をかけわすれていました。
早朝になっても目覚まし時計が鳴らず、起きる時間が遅くなってしまい学校に遅刻してしまいました。
あくまでも原因は自分にあります。
ということを強くアピールしています。
反省文は自分の悪い部分をさらけ出すことに意味があります。
ちょっと盛りすぎかも!というくらい出してもいいでしょう。
3.対策ー再発しないためにどうするか
対策は同じ失敗を繰り返さないための具体案を書きましょう。
- 物理的な具体的な策
- 自分の気持ち的な対策
この2つを含めることが大切です。ここでは絶対にしてはいけないことがあります。
悪い例を紹介します。
次からは目覚ましを3つかけて寝坊しないようにしたいと思います。
何度も注意されていることなので、次は絶対に同じ失敗をしないよう心がけます。
物理的対策、気持ち的な対策の両方が含まれていますが、「~思います。」などの曖昧な表現は絶対にNG
特に教師はこういう曖昧な表現を嫌いますよね。(なんとなく)
それを踏まえて具体的な対策は、このような感じ
正しい例
今後は、早寝を心がけ深夜まで起きていることをやめます。
生活リズムを整えて、睡眠不足の状態にならないよう努めます。
また、目覚まし時計を3つ用意し、毎日決まった時間に5分置きにセットします。
このことで目覚ましのかけ忘れと、寝坊を防止します。
ここまで具体的に書くことが大切です。
具体的に対策を書くことが苦手な人は、「なぜ?」と「どのように」を繰り返してみましょう。
朝起きれない→(なぜ?)→目覚ましがならないから
どのようにすれば目覚ましがなる?→予めセットしておく
といった感じです。
反省文の最後はお詫びの言葉で締めておきましょう。
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提出するタイミングは?
提出するタイミングはできる限り早いほうが良いです。
「反省文書いてこい!」
と言われたその日に出すと、早すぎるかもしれないので
期限がなければ「明日までに書いてきます!」といいましょう。
そして、次の日の早朝に提出すればOK。
そのときに、反省していますという意味も込めて口頭でも改めて謝罪しておきましょう。
まとめ
この流れに沿って書けば、反省文はすぐに完成できるはずです。
事実→原因→対策
が鉄板の流れです。
これは社会人になっても使えるので覚えておいて損はないでしょう。
大切なこと:過去の失敗は忘れよう
ここまで反省文の話をしてきましたが、大切なことは過去を引きずらないことです。
凹むこともあるでしょうが、反省文を提出したらさっさと気持ちを切り替えましょう。
コピペOKの例文もぜひ利用してください。
自分を責めすぎず、学生なんてこんなもんだ!という気持ちも大事だと個人的には思っています。