働き方
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ベンチャー企業を食い物にする老害の特徴と付き合い方

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どうも、ZUMAです。
みなさんは「老害」と呼ばれる人種に出会ったことがありますか?

僕は比較的年齢層が若いベンチャー企業で働いていますが、1匹だけ「老害」が寄生しています。
(ババアだと大体ブスです。)

若い芽を潰し、日本の未来を奪う老害ですが、当の本人は楽して金を稼ぐわけです。
余生の天下り先として、ベンチャー企業に巣食う老害の特徴をまとめてみました。

[voice icon=”/wp-content/uploads/2019/06/791bca241e6f3d16c70adefcfe31a8c5.jpg” name=”ZUMA” type=”l”]老害に負けない!うまく飼いならそう![/voice]

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過去の栄光をおしまくる

老害は過去にこだわります。
下手すると、僕らが生まれてくるより前の話をします。

戦争に行った人ならまだしも、ただただ社会を生きてきた人間がいつまでも栄光を背負っても仕方ありません。
昔の功績に敬意を表して感謝することは大事ですが、あくまでもそれは若者(受け取る側)がすること。

自分で過去の栄光を語りだす老害に価値はありません。
だって、昔はインターネットもなければ、法律も緩かったんです。

ドアの前に居座って契約取るサラリーマンなんてゴロゴロいました。
嘘を暴く手段も今ほどなかったのです。

昔も今も大変なことは変わらない。パワープレイができるだけ、昔はイージーモードだったと言えるでしょう。

人に数字は求めるが、自分の数字は出さない

老害は数字が好きです。
「現在の進捗率を教えろ」「今月の営業日は後○日だ。」などなど。

若者に対して、何かと数字をつけていじってくるのが好きです。
わかりやすく定量化できるものはいいですが、どうしてもパーセントで表現しずらいこともあります。

老害はそういうポイントが大好き。
それを見つけると、どうして把握していないんだ!仕事はそんなに甘くない!と説教モードに入ります。

そんなときは、「勉強させてください」という体で、老害にも進捗を聞きましょう。
老害は人事、経理、コンサルに入りがちです。

人事評価の完成目処や、3ヶ月後までに具体的に売上が○%、利益率が○%になるのでしょうか?など、具体的数字で聞いてみましょう。

あくまでも、「自分は力不足なので、老害様から勉強させてください!」と下からいくのがポイントです。

「意味」を考えさせる

老害は社訓が大好物です。
社員がたるんでいる!目的を持って行動しているか!など、自分のことは棚にあげて説教が大好きです。

ベンチャー特有の、社員同士のディスカッションなんてあったらもう最悪です。
老害が参加している場合、それはディスカッションではありません。

老害が求めるクイズに最終的にたどり着くクイズでしかありません。なんと言えば喜ぶかを考えて、最終的にそこに着地しましょう。

「危機意識」「オーナーシップ」「当事者意識」などなど、老害が大好きな言葉です。
文章にすると、使い方は似たりよったりになるのですが、全部のワードが出ないと気がすみません。

老害が口にするワードは都度メモっておくと便利です!

体調不良を演出

老害はものすごくかまってちゃんです。
体調不良を演じていたら、心配してる演技をしてあげましょう。

また持病などがあれば、それを覚えておいて常に心配して上げるのもGOOD
そのうち死ぬんですが、騒がないようにゴマすっておくと後々便利ですよ!

知り合いで取引業者をかためる

ベンチャー企業の役員の方がこれを読んでいただいていたら、これに一番注意してください。
老害は人脈が広いです。過去の経験から、すごい人材を紹介するかのようにたくさんの業者をつなぎます。

しかし、そこからの請求が正しい金額とは限りませんよ。
老害が経理を触れる立場にあれば、特に注意してください。

バックマージンを自由にとる立場を手に入れているのですから。
実際、うちの老害は不審な取引業者が多数います。

 

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  • 出張の際だけでなく、会社のイベント会場まで用意する旅行会社(会場費など激高)
  • 残業代出ないのに高性能のタイムカード
  • マンションにある事務所なのに、オートロックシステム
  • 変な絵

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などなど、不審な点があれば様子をみてしっかり証拠を掴みましょう。
老害は、ベンチャー企業を食い物にしようとしています。企業は老害の年金ではありません。

論点をすりかえる

「どういう目的でこの会議に参加してるの?」
からスタートし〜の、最終的には「自分が今目標に対して何%か意識して仕事することが大事」という始末。

まずは、その場で説教しやすいことから入り、言いたいことを言いたい放題言います。
こういうのは老害の病気のようなものであまり気にしないようにしましょう。

注意点は、こういう場を他の役員(特に若い人)が知っているのに、老害に注意できない場合です。
それは、社員を守ることができない弱い役員です。

即転職をおすすめいたします。

手料理をふるまう

老害の特に女性のほうは、変に母性が強かったりします。
経験上プライベートが充実していない人に多い印象です。

仕事に理不尽なことを社員い言うわりに、優しいところを演出して好かれたいようです。手料理は僕自身ものすごく迷惑だと考えています。

自分の食べたいものや、食べるタイミングは自分で自由に決めたいからです。
たくさんあるから食べて〜なんて拷問です。ほんとに。

しかも、素人の綺麗かどうかわからない手で作られた料理。。。
ノロでもなったらどう責任取るつもりですか??

安易に優しさだと受け止めて口にするのは注意が必要です。
料理そのものを褒めるのではなく、その姿勢や気持ちに感謝する程度にしておいたほうがいいでしょう。

あなたが病院通いになっても誰も費用負担してくれませんよ!

まとめ

いかがでしたか。
時代は刻々と変わり続けます。

スマホの時代にガラケーの話が無意味なように、老害の話は無意味なことが多いのです。
厳しいことを書いているように感じるかもしれませんが、僕が感じた事実です。

これは今の時代の老害へ向けたメッセージでもあり、やがて老人になる自分へのメッセージでもあります。
いつの時代も若い人間を馬鹿にしてはいけない。

今時の子はPCも使えない!!
という声を聞きますが、別にいいじゃないか。スマホの時代なんだ。と言える大人でいたい。

そして、大切なことはしっかりと伝えられるようになりたいものですね!

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