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Webライターの仕事はAIに奪われない!将来性のあるライターになるために自分に付加価値をつけろ

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[chat face=”06320a33a277781dcc1973ff63ce6b58.gif” name=”サル” align=”left” border=”gray” bg=”gray”] Webライターって始めやすいけど、将来的に食っていけるんか・・・。[/chat]

これからAIによってたくさんの仕事がなくなっていきます。Webライターという業種も、もしかするとAIに置き換わるのかもと不安になる人も多いですよね。

結論ですが、僕はWebライターの仕事はなくならないと思っています。なぜなら、綺麗な文章=素晴らしい文章ではないからです。どんな高性能な機械にも超えられないのは、人間味だと思います。

この記事ではWebライターには将来性があることの根拠をまとめています。今後、Webライターとしてどうあるべきか考える機会にもなると思うので、ぜひ読んでみてください。

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将来的にAIに消されることはない仕事

WebライターはAIに消されることはないと思います。ちなみに現在でもライティングAI『Articoolo』なんてものも登場しています。

精神論に聞こえるかもしれませんが、僕は文章には魂が宿ると思っています。

例えば、村上春樹さんの作品と全く同じストーリーをAIが書いたら、人は夢中になるでしょうか?きっとならないと思います。

あくまでも村上春樹さんが書いた物語だからこそ魅力があるんです。属人的な文章がAIに侵食されることはないでしょう。

AIに乗っ取られるのは匿名で重要性の低いライティング(単調なお知らせ、説明書など)だけです。

Webライターの記事単価は年々低下

クラウドソーシングなどを見ていると、年々Webライターの単価は低下傾向にあります。この傾向を見ていると将来性が不安になるのも当然。

そもそもこの原因はWebライティングの仕事をする人が増えた影響です。

どこも安売りの競争になってしまい、1文字0.4円の仕事なんてのも珍しくありません。『文字単価0.4円・・・って私の原稿料安すぎ!?』単価の安い記事を受ける危険性と、安い案件の賢い活用法を解説しますでも書きましたが、こんな仕事はあまり受けるべきではないでしょう。

この文字単価の低下はライターだけではなく、企業にも悪影響があります。

Webライターの質も低下。実力がより一層大事に。

Webライターは単価が安い=誰でも受けられる仕事なので参入障壁が低いのです。その影響の質の低い記事を納品するライターや、依頼の途中でバックレるライターもいます。

Welqなどのゴミ記事を集めまくることでSEOを攻略していたキュレーションサイトが減った今、文章力がモノをいうようになりました。

低レベルのライターは企業も依頼するメリットが減るので排除はさらに続くでしょう。

それが落ち着けが、記事単価は上昇していくのではないかと思っています。ですが、今のうちから自分の記事単価を上げておいて損はありません。

専門的な記事を書く

専門的な記事は今でも単価が高いです。

  • 看護師
  • 調理師

など専門的な仕事についていると強いです。土地開発などのジャンルもいいですね。

他にも資格取得することで差別化することもできます。WEBライティング能力検定では、薬機法や著作権について学ぶことができます。

化粧品やダイエット記事を書く上で薬事法をマスターしておくのも強いです。法律は変わるので、常に新しい知識を持っておく必要があります。

ディレクションもできるようになる

Webライターという作業者だけでなく、管理職になることで将来性を高める方法です。数名のライターを従えることで、たくさんの高品質な記事を納品します。

企画や校正ができると、それだけで一層収入をあげることが可能。手を動かす時間も減るので一石二鳥です。

ただ、人の管理が苦手な人には少し難しいかもしれないですね。

セールスライターという将来

SEOライティングではなく、広告用の記事作成をすること収入を上げる方法です。SEOはGoogleのアルゴリズムに影響されますが、広告はそんなことはありません。

広告用のセールスライターで大事なのは『買いたい!』という気持ちにさせる文章力です。心理学に近いかもしれないですね。

Web広告の市場というのはバカでかいのです。1社が広告費を1日500万使ってるなんてことも。その分、ライターへの報酬も高めです。

広告用の記事はインセンティブも

これは企業によりますが、納品した記事がヒットした場合インセンティブをつけてくれる場合があります。

売り上げの1%としても、100万円分売れたら1万円です。あまりこの数字は想像しずらいかもしれませんが、ヒットすればこれくらいは売れます。

逆に全く売れないハズレ記事を連発すると契約を切られることになります。メーカー、広告運用会社のダブルの要望に答えつつ、売れる記事を作らないといけないので神経は使いますね。

自分に付加価値をつければ将来性はある

冒頭で述べたように、誰が買いているかという点について価値が下がることはありません。この人が書いてるなら読もう。この人がおすすめしてるなら買おうという価値をつけることで、将来性は担保できます。

自分に価値をつけるにはどうすれば良いか。いくつか方法を紹介します。

SNSで有名になる

TwitterなどのSNSで情報を発信する方法です。最近では、SNSから仕事をとるフリーランスは増えています。

Twitterを見ることで企業の担当者もどういう人かわかるので、面接するよりも良い人材が取れるのです。自分のブログなども準備しておくと尚良しです。

企業間で紹介してもらう

企業からの評価や口コミは仕事につながりやすいです。
そのためには、クライアントの要望を叶え結果を出すことが必須です。それに加えてプライベートのつきあいも持つくらい仲良くならないといけません。

仕事ができる人と認められると、それだけで仕事が舞い込む機会は増えます。一般的に無名でも、業界では有名な人になるのです。

これはめちゃくちゃ強いです。

ライティング+編集もできるようになる

文章が書けるだけというのは将来性がありません。これからは、マーケティング、画像編集、動画編集あたりはできるようにすべきです。

さらにインタビュアーとしての美貌、面白い話を引き出すスキルもあると引く手数多でしょう!

まとめ

今回はWebライターの将来性についてまとめてみました。自分自身に価値をつけて、真剣に取り組めば絶対にこれからも大丈夫です。

AIに仕事がとられるかもとビクビクするよりも、自分らしい文章が書けるように少しずつスキルアップすることが大事。将来性は一朝一夕では作れません。

綺麗な文章が書けること、自分にしか書けない文章がかけること、様々な視点からWebライティングを勉強してみてください。

あとは、やはり人と人のつながり。仕事相手や友達を大事にしておきましょう!

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秋(aki)
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Webマーケター|PC教室運営
ガジェットの情報サイト「SHOWCASE.」の管理人。 ガジェット・ライフスタイル・フリーランスをテーマに情報発信しています。 普段はWeb広告(運用・記事LPなど)がメイン。PC教室も運営中。宮崎県で暮らす一児の父。
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