フリーランスに向いてる人の特徴を現役フリーランスが判断!責任感があって効率化が好きなら向いている
フリーランスってどんな人が向いてるの?向いてなかったらどうしよ・・・。
僕はフリーランスになって1年弱ですが、自分自身でフリーランスに向いていると確信しています。
フリーランスになろうか迷ってるけど、向いてるかどうか不安になるときありますよね。でも、今回紹介する向いてる人の特徴を読めば、不安は解消されるはずです。
なぜなら、今回の記事は僕がフリーランスとして働いて感じる「向いてる人」の特徴をまとめたから。この記事では、フリーランスに向いている人の特徴を6つご紹介します。
記事を読み終わるころには、自分がすぐにフリーランスになるべきか判断できるはずです。
フリーランスに向いているのは責任感が強い人
フリーランスというのは、一人会社のようなものです。自分が社長であり、すべての意思決定をしなければいけません。
責任感や積極性が必要なのは当たり前ですよね!楽しようとかサボろうという考えでは絶対に向きません。
フリーランスに向くのは責任感があり積極的な人。具体的に特徴を説明します。
自分で考えることができる人
仕事を振られたら、必ず自分で改善点を考える人です。イメージとしては100点で提出するのではなく、120点で提出するのが好きな人。
僕自身もこうでしたが、自分で考えることができる人はこんな特徴もあります。
指示されるのが嫌い
上司から細かく指示されるのがあんまり好きではありません。求められる結果だけを聞いて、その過程は自分で考えたい!というタイプ。
逆にいうと社内政治が下手なので、サラリーマンには向きませんw
効率化が好き
自分で仕事を過程を考えると、最大限に効率化することを考えます。無駄を省き、最小限の労力で最大限のアウトプットを出すのが大好きです。場合によっては自分でお金を出して外注を雇うのも効率化のひとつ。
「規則だから」という理由だけのやり方がに従うのが大嫌いです。
オンオフの切り替えがうまい人
フリーランスは決まった仕事時間がありません。そのため、会社員よりも過労になり気味です。普段から心も体もストレスを溜めないように、休むときはしっかり休むという姿勢が大事です。
ストレス発散は大事
ストレス発散できる趣味や友達を持っておくことがすごく重要です。フリーランスは体が資本なので、体調を崩しては元も子もありません。
ちなみに僕の場合は、温泉・ラーメンとかです。一人で完結するので、めちゃ楽です。
スケジュール能力が高い人
納期に追わられるフリーランスはスケジュール管理が重要です。これは納期だけではなく、
- 素材を●日に集める
- クライアントから●日に情報をもらえる
- デザインを●日にする
- 最終チェックを●日にする
- 予備日を1日取る
など、細かいスケジュールが大事になります。多数のクライアントから仕事を同時進行する場合もあるので、納期忘れは命取り。
さらに、
- 確定申告
- 書類の提出
- 打ち合わせ
- プライベート
などのスケジュールも同時に管理することになるので、スケジュール管理が苦手な人は少々キツい。お金はかかりますが、オンライン秘書なんかを使ってもいいですね。
[aside type=”boader”] 僕はスケジュール管理が割と得意です。余白をもったスケジュールの組み方をするので、ぎちぎちにスケジュールを埋めることはありません。[/aside]
[voice icon=”/wp-content/uploads/2019/06/791bca241e6f3d16c70adefcfe31a8c5.jpg” name=”ZUMA” type=”l”]このおかげでブログ更新や勉強、毎日モンハンをしたりもできています。[/voice]
お金の管理が上手な人
逆にいうとお金の管理ができない人はフリーランスにならないほうがいいです。お金の管理は必須になりますので、ここが最重要ポイントです。
お金の管理は主に出費を抑えることにあります。収入はわかりやすいですが、出費を抑えるのは割と難しいことです。
無駄なものを買っていないか、もっと安く抑えられないかを常に考えることが大事。フリーランスになったのなら、しっかりと税金を抑えることも重要になってきます。
衝動買いをしてしまったり、浪費癖がある人は絶対に治しておきましょう。収入より出費が多いなんてことが続くとすぐに破綻します。
変化を楽しめる人
フリーランスという働き方は良くも悪くも変化が多いです。
- いきなり契約が切れた
- 責任重大な仕事が舞い込んできた
- トラブルが起きた
来月がどうなっているか、というより明日がどうなるかというレベルで変化がおきます。どんな状況になっても慌てずに冷静に対処すれば大丈夫ですが、根本的には変化が楽しめる性格かどうかが重要かと思います。
悪い状況になっても楽観的でいること
人間なのでどうしてもミスやトラブルは起きます。これがゼロになることなんてありえません。大切なのは自分の状況を分析して、PDCAを回すことです。
[aside type=”boader”] 大事な納期を忘れていた→忘れた原因はなんだったか?忘れないようにするにはどうするべきか[/aside]
同じ失敗を二度繰り返さないような仕組みづくりを自分ですることです。そして、落ち込みすぎないこと。鋼のメンタルを持つように日々心掛けましょう。
[voice icon=”/wp-content/uploads/2019/06/791bca241e6f3d16c70adefcfe31a8c5.jpg” name=”ZUMA” type=”l”]どんな失敗をしても『だって、人間だもの』と楽観的にいられると最高です。[/voice]
良い状況でも浮かれないこと
逆に嬉しい変化もあります。ラッキー案件で今月だけ+20万収入が多い!となったらどうしますか?
[aside type=”boader”] この20万をすぐに使ってしまうような人は危ないです。一度良い状況になっても、それが継続するとは限りません。[/aside]
俺はすごい!なんて傲慢にならずに、冷静沈着に対応しましょう。
傲慢な態度は人に伝わります。良い状況は周りの人もいてくれたおかげだという感謝の気持ちは忘れないようにしたいですね。
フットワークが軽い人
行動の早さはフリーランスとしての価値です。
フリーランスの強みは意思決定の速さ
フリーランスは一人企業です。自分がOKといえばOKです。大手企業にはない意思決定の速さは最大の武器です。
困ってるクライアントがいたら、「今から伺います!」なんてことができると、かなり信頼度アップにつながります。
返事のスピードも同様
メール・チャットの返事も早さも重要です。すぐにわからないことであっても「確認して折り返します」と一言返信するだけでも印象は全然違います。
今すぐにわからない状態だとしても、まずは一次返信をしておきましょう。メッセージを見てくれているんだという安心感は価値です。
ノリの良さも大事。
ノリの良さはフリーランスにとってかなり有利です。ノリが多少悪くても良いのですが、ノリが良いほうが圧倒的に有利。
クライアントとプライベートまで付き合える関係だとかなり強いです。案件の継続や、次の紹介につながります。無理にノリを良くする必要はないですが、気の合う人とは積極的に仲良くしてみましょう。
仕事命!じゃないといけないわけではない
フリーランスというと24時間仕事!みたいなイメージが強いかもしれませんが、そんな意識は必要ありません。実際、僕も仕事をはダルいですし、24時間考えた日なんてありません。
[aside type=”boader”] Twitterを見ると仕事大好きな人が多い印象を受けますが、それはフリーランスが会社員と比べて好きな仕事を選べるからだと思います。[/aside]
仕事が好きな性格なのではなく、好きな仕事をしているから仕事命になっているが正解だと思います。
フリーランスは会社員でもなれる
フリーランスは会社員を続けたままでもなることができます。まだ自分にはちょっと〜と自信がない場合は、副業のフリーランスとして活動することをおすすめします。
小遣い稼ぎではじめるくらいの意識で十分です。
まとめ
今回はフリーランスに向いてる人の特徴を、僕なりに解説しました。紹介した内容すべてに当てはまっている必要があるわけではないです。参考程度にしてみてくださいね。
この特徴にぴったり合ってる人はすんなりフリーランスをはじめられると思います。
ここまで色々紹介しといてなんですが、実際にやってみるのが一番だと思います。フリーランスはいつでもやめられるので、まずは体験してみることでわかることも多いと思います。
でも、最低限の生活レベルは守られるようにしておいてくださいね。