【エックスサーバー】新Search ConsoleでDNSレコードでのドメイン所有権の確認を解説します。
どうも、ZUMAです。
先日、新しいサイトを作ったのでSerch Console(通称:さちこ)の追加作業をおこないました。
ご存知の方も多いと思いますが、Serch Consoleは新デザインになりちょっとややこしくなりました。
サイトを追加するにあたって、以前と違う作業である「DNSレコードでのドメイン所有権の確認」というのが必要になりました。
今回は、エックスサーバー利用者向けにその手順をご紹介します。
[aside type=”normal”]エックスサーバー以外でも基本的には手順は同じです。[/aside]
プロパティの追加を選択後、ドメインを選択する。
[aside type=”normal”]http://やhttps://やURLの最後の/は消す[/aside]
この画面になるので、TXTレコードをコピー。
[aside type=”normal”]この画面は認証後に確認を押すので閉じずにこのままで。[/aside]
コピーしたTXTレコードをエックスサーバーに入力する
ここからsearch consoleではなく、エックスサーバーでの操作になります。
エックスサーバーのサーバーパネルからDNSレコード設定に入ります。
そこで、今回設定するドメインを選択します。
DNSレコード追加のタブを選択。
[box class=”blue_box”]
- 種別をTXT
- 内容に先ほどのTXTレコードを貼り付けます。
- ホスト名は空欄でOKです
[/box]
全て入力したら確認画面へ進む→追加するを選択
その後、もう一度search consoleへ戻り確認を押します。
が・・・すぐには反映されないようです。このような画面が出たらしばらく放置します。
5〜10分ほどで反映されると思いますが、場合によっては1日ほどかかるようです。
もし、2日以上かかる場合は設定が間違っている可能性があります。再度見直してみてください。
時間をおけば反映されるます。こちらの画面が出たら設定完了です。
プロパティに移動して、追加されたことを確認しましょう。
データがとれるのは数日後からです!
最後に
以前のsearch consoleでは、http:のサイトとhttps://が区別されていました。
今回から、この方式で登録することによりすべてが統一されるのでより正確なデータを取ることができるようになりました。
新Search consoleの画面はちょっとまだ慣れませんが、これからさらに機能が良くなっていくことを期待したいですね。