Web活用が苦手な担当者必見!1ヶ月20件以上のお問い合わせは可能です。
最近ニュースでは5Gの登場が話題になっています。
これから日本でも5Gは普及していき、さらにインターネットが生活に密接に関わってくることになります。
しかし、中小企業ではまだまだITに弱い企業が多いようです。
僕も以前、贈答品の中小企業で働いていましたがITとは程遠い会社でした。(すでに倒産しました。)
これからの時代は業種を問わず、Web活用は必須です。
今回はWebが苦手な担当者さんのために記事を書きます。
Web活用の最大のメリット
Web活用は24時間休まない営業マンを置くようなものです。
結果として、継続的にお客様を集められるツールを作り出すことができます。
Web担当者のよくある悩み
中小企業のWeb担当者は「なんとなく」やっている人が非常に多い印象です。
そのため、こんな悩みが多発しています。
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- 年間のお問い合わせがほとんどない
- 検索エンジン上位にこない
- 専門業者にお願いしたが変化がない
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まずは、こんな状態に陥る原因を認識することが大切です。
Web担当者が結果を出せない原因
Web活用をできていない原因は明確です。
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- 検索エンジン頼り
- 競合他社との差別化ができていない
- コンテンツ不足
- 更新止まり
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この原因を取り除けば必ずお問い合わせ件数は増えます。
それでは、この原因に対する解決策を1つずつ見ていきましょう。
Web担当者にぜひやってほしい解決策
何からはじめたらいいかわからない!というWeb担当者さん。
まずはこの4つを実践してみてください、必ず効果が出るはずです。
検索エンジンではなくWeb広告に切り替える
SEO対策で大手企業に対抗するのは、もはや素人では不可能と言っても良いでしょう。
ビッグワードはすでに取られており、Googleの検索アルゴリズムの変更に毎回耐えるにも労力が必要です。
中小企業こそ、SEO頼りではなくWeb広告をおすすめします。
Web広告の代表的なものとして
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- Google Adwords
- Yahoo!リスティング
- Facebook、Instagram
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などがあります。
これらは代理店を通す必要はなく、自分自身で出すことができます。
多少事前の勉強は必要ですが、広告を利用することでSEO対策なしに検索上位に表示させることができます。
また、facebookなどのSNSを利用することで潜在層にまでアプローチすることができます。
Web広告に興味があるが、どうすればいいかわからない!という担当者様は一度ご連絡ください。相談は無料です!
競合他社と差別化する
競合他社と差別化しろとよく言われますが、実際差別化ってすごく難しいですよね。
そんなときには1コの物事で差別化するのではなく、3コくらいのことで差別化してみましょう。
要は差別化=何かのジャンルで1位になれ、ということです。
美容院だった場合。
「40代女性向けNo.1美容室」と差別化しようとしても実際にはかなり難しいですよね。
40代女性が選ぶ美容室はたくさんありますし、40代女性を対象に1番選ばれる美容室なんて不可能です。
こんなときはもっと細分化して差別化します。
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- 横浜市内
- 家事で忙しい40代奥様向け
- フェイスマッサージ付き
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このように3コのポイントで差別化してみると、顧客を獲得できそうじゃないですか?
同じ40代女性をターゲットにしていても、ここまで細分化することで1位になることができるのです。
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- 横浜市内=近辺の方は手軽にいける
- 家事で忙しい40代奥様向け=短時間で完了、低価格など
- フェイスマッサージ付き=シワ、ほうれい線が気になる方へ
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ここまでやると、がっちりとお客様の心を掴むことができます。
もちろん該当しない女性もいるので、そういう方はお客様に向かなかっただけということです。
このような細分化したポイントをWebサイトで大きく推しだしましょう。
コンテンツ不足
Webサイトのコンテンツ不足は致命的です。
コンテンツが多すぎてごちゃごちゃになるのもいけませんが、最低限のポイントは抑えましょう。
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- 会社概要
- プライバシーポリシー
- 営業時間
- 従業員紹介
- 電話番号
- お問い合わせフォーム
- イベント情報(割引、お得なものなど)
- 更新情報
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このようなものは、最低限用意しておくと良いでしょう。
おすすめとして、便利なツール・情報を少しだしておくことです。
例えば、
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- 飲食店なら→おすすめ時間帯、おすすめコース
- 資材関係→入荷までの日数一覧
- キャンプ場→おすすめの楽しみ方、周辺スポット情報
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+αの情報があるだけで閲覧しているユーザーはとても嬉しいものです。
「こんな情報誰でも知ってるよな〜」と思うことでも、意外と知られていないことが多いです。
まずは出してみるという姿勢で、些細なことでもコンテンツ化してみましょう。
更新頻度をあげたいならブログがおすすめ
企業のWebサイトの更新というのは正直辛いものがあります。
更新するほどの内容がないというのが現状だからです。
その場合には外部リンクでもいいので、ブログを書いてみましょう。
こんな感じの内容でOKです。(読む人が興味を持つ内容にしましょう!)
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- お得な情報告知
- 豆知識
- 従業員紹介
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など、週1更新でも十分です。
意外と企業のブログは見られています。
そして、ブログの更新頻度をあげることで会社のメインWebサイトの評価を上げることにもつながります。
Web担当者の仕事として、ブログ更新を入れてみることをおすすめします。
おまけをつける
おまけつきというのは効果絶大です。
具体的には、メルアド登録してくれた方向けに
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- 自宅でできる簡単レシピ
- 毎日5分でできるストレッチ動画
- 就活生向け企業情報
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などがあります。
おまけがあることで登録者は飛躍的にあがります。
しかも、これらのおまけは電子データなので一度作ってしまえばコスト0です。
さらにメルアド登録してもらうことで、次回からは告知を送れるようになります。
お金を使わずに宣伝ができるようになるというわけです。
まとめ
今回はWebが苦手な担当者さん向けに対応策をまとめてみました。
参考になるものがあると嬉しいです。
実際、ここまでの対策をしてみることで1ヶ月20件ほどのお問い合わせをとることは可能です。
まずは1件でもお問い合わせを増やすために頑張ってみてくださいね。
大切なことはまず実践してみる、ということです。
不明点や質問などはコメント欄やお問い合わせから気軽にメッセージください。
参考にして、回答させていただきます!