【freee】確定申告で最初にやろう|経費にならないプライベートな取引を除外する方法。
[chat face=”06320a33a277781dcc1973ff63ce6b58.gif” name=”サル” align=”left” border=”gray” bg=”gray”] はじめての確定申告。何から始めたらいいの!?[/chat]
フリーランスになりたてで初めての確定申告って何から手をつけるべきかわかりませんよね。
でも大丈夫です!今回紹介する「プライベートな取引を除外」を実践すれば、誰でも簡単に確定申告の第一歩を踏み出すことができます。
なぜなら、これはフリーランス3年目の僕が実際におこなっている方法だからです。
この記事では、具体的な取引内容や、勘定科目(かんじょうかもく)、処理方法をご紹介します。
記事の内容を実践すれば、確定申告の大幅な部分は完了しますよ!
個人的な買い物(コンビニなど)は事業主貸で処理
事業用と生活用のカードを一緒にしていると、個人の買い物までfreeeの明細に上がってきます。
プライベートな買い物は確定申告に必要ないので、一番最初に処理しておきましょう。
クレジットカードを同期して、毎日コンビニで買い物をしているとかなりの数の明細がたまります。
個人的な支出(仕事に関係ないプライベート) | |
勘定科目 | 事業主貸 |
実際に楽天クレジットカードでコンビニで買い物をした場合はこちらです。
問題なければ登録を押します。
コンビニで購入したプライベートな買い物の明細例
僕が使っている範囲で、freeeにあがってくるコンビニ利用の明細を紹介します。
楽天SP ローソン アプリ
→「ローソン」での楽天QRアプリ決済
ローソン
→「ローソン」でのカード決済
楽天SP セブン−イレブン アプリ
→「セブンイレブン」でのカード決済
楽天SP 楽天ペイアプリセブン−イレブン
→「セブンイレブン」での楽天ペイ決済
セブン-イレブン
→「セブンイレブン」でのカード決済(QuickPay)
ヨークマート(食品)
→スーパー「ヨークマート」でのクレジットカード決済
イオンマ-ケツト
→「イオン」でのカード決済
マイバスケツト
→「まいばすけっと」でのカード決済
ケイキユウストア
→「京急ストア」でのカード決済
楽天SP 富士薬品グループ アプリ
楽天SP ファミリーマート アプリ
同じ明細を同時に処理する方法
年間を通すとコンビニ利用履歴は相当な数になります。1個ずつ登録するのは大変なので一気に処理する方法をご紹介します。
トップメニュー[取引]>[自動で経理]を選択。
ステータス[未処理]、入出金[すべて]、口座[すべて]を選択。
[取引日]を入力する。1月1日~12月31日まで。
[取引内容]を入力して検索。
[表示件数]は100件にしておくと便利。
全選択→[一括操作]→[プライベートな取引として登録する]をクリック