【フリーランス】子供が産まれたらやるべき4つの手続き。国民健康保険の加入は忘れずに!
子供が産まれたらまず何をすればいいの?フリーランスって会社員と何か違うの?
どうも、秋です。子供が産まれるという人生でも最大級に嬉しいイベント!
それと同時に、どんな手続きをすればいいのか悩みますよね。
フリーランスという立場の僕も、子供が産まれたときに悩みました!
今回はフリーランスが子供が産まれたときにやるべき手続きを紹介します。
今は会社員でも今後独立したい!という方にも参考になるので、ぜひ最後までお読みくださいね。
子供が産まれたらやるべき手続き
会社員、フリーランスの手続きの違い
準備しておくと良いもの
子供が産まれたときにやるべき手続き一覧
まずは、子供が産まれた時にやるべき手続きを紹介します。
- 出生届の提出
- 健康保険の加入
- 児童手当(子供手当て)の手続き
- 医療費助成の手続き
こちらの4つを紹介します。
会社員と個人事業主の違い
大きな違いは、子供も「健康保険に加入する」ということです。
会社員だと社会保険の扶養に入るのですが、フリーランスで国保の場合は扶養という概念がありません。
そのため、子供も国保に加入することになります。
配偶者が会社員の場合、そちらの扶養に入るパターンもあります。その場合は、就業先の会社に問い合わせましょう!
手続き前に準備しておくもの
それでは各手続きについて、具体的に紹介します。
手順はこちらで紹介する順番でOKです。お住まいの役所で手続きしましょう。
準備するもの
手続きに費用なものをあらかじめお伝えしておきます。忘れずに持っていきましょう。
こちらの準備ができたら具体的に手続きに移ります。なお、どれも出生から14日以内を目安に手続きしましょう。
子供が産まれたらやるべき4つの手続き
では、子供が産まれたらやるべき手続き4つをご紹介します。基本的にはこの順番で手続きを進めれば問題ありません。
すべて、最寄りの役所内で完結できます。
まずは一番最初に出生届を提出しましょう。これで生まれた子供の戸籍ができます。
子供を健康保険に加入させます。フリーランスの場合、子供も国民健康保険となります。
児童手当の申込は、保育幼稚園課で申請できます。
こちらは同じく保育幼稚園課で案内されます。保険証と同じくらい重要なので、必ず申請をするようにしましょう。
1.出生届の提出
まずは一番最初に出生届を提出しましょう。
出生届は出産した病院からもらえます。必要事項を記入して、戸籍担当の窓口に提出しましょう。
この時に、ご自身の身分証明が必要になります。また、母子手帳にも出生証明の印鑑を押してもらいましょう。
ご自身の本籍地も確認しておきましょう!
同じ窓口でこのあと続く「健康保険の加入手続き」も可能です。
2.健康保険の加入申請
出生届を提出したあとは、そのまま「国民健康保険への加入」を完了させましょう。出生届と同じ窓口で、加入希望を申し出るだけでOKです。
フリーランスの場合は、ご自身が国民健康保険の場合が多いです。
健康保険証はその日のうちに発行されます。1時間程度かかる場合もあるので、その間に児童手当の手続きを済ませておきましょう。
今後は自分+子供の国民健康保険料を支払っていくことになります。
3.児童手当(子供手当)の申込
児童手当の申込は、保育幼稚園課で申請できます。
マイナンバーカード、受け取り用口座を準備して受け取り手続きをしてください。申請が遅れると、受け取れる手当が減る場合もあるので、必ず申請するようにしましょう。
支給額は以下の通りです。
養育者が所得制限限度額以上の場合、特例給付として月額5,000円が支給されます。支給時期は毎年6月、10月、2月に前月分まで口座に支給されます。
4.医療費助成の申請
「乳幼児医療費助成事業」などと呼ばれます。それぞれの市町村がおこなっている助成金制度です。
こちらは同じく保育幼稚園課で案内されます。郵送、窓口どちらでも申込可能です。
子供の健康保険証が必要になるので、そちらが出来上がってからの申請となります。
ちなみに僕の場合は郵送で申請しましたが、10日ほどで手続きが完了しました。
1ヶ月検診に間に合うよう、出生届を出した日に一緒に申請することをお勧めします!
まとめ
今回はフリーランスに子供が産まれたらやるべき4つの手続きについて紹介しました。
どれも期限は出生から14日以内となっていることが多いです。
どうしても期限をすぎる場合には早めに役所に連絡しましょう!
会社員と違い、フリーランスには手続きのあれこれを教えてくれる人がいません。
少しでも、フリーランスパパ・ママの参考になれば幸いです!